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利用法 二刀流、全体攻撃、連続攻撃、電光石火、魂、一撃高火力スキルを所有し、 装備可能な武器も多く、攻撃&クリティカルが5まで延びると隙がない 特に魂+魂の一撃の火力は素晴らしく精神が高いラスボス戦では装備次第でチカを超えるほど。 物理アタッカーに迷ったらとりあえず入れとくと良い。対ボス、対雑魚、どちらでも安定して活躍してくれる。 夜中に主人公1人で校舎裏の湖に行きイベントを発生させる事で好感度上限のロックを解除できる。 ロック解除イベント前でもPT1人目にレルを選ぶと争奪戦対象となるので注意。 NEW!では盾役向けのスキルを自力で習得できるようになり聖女の護りは覚えないものの エレメンタル系や基礎を大事にを覚えるため盾役としては主人公並の役割を持つことが可能になった。 攻撃面でも電光石火+連続攻撃+全体攻撃を破格の低コストで装備できる風林火山に 攻撃アップLv7、必殺烈風正拳突きとさらに磨きがかかり、非常に頼りになる。 王道ルートに進む場合はレルが戦闘によく関わるため育てておくと楽。 一度でもレルとのエンディングを見ていると周回時の好感度上限が解除されたままにできる 特殊H 夜のお遊び 恋人になった後、もう一度夜中の湖に覗きに行く 秘密のお泊り(NEW!追加) ①レルと恋人関係 ②レルの王道イベントまで進んでいる 上記を満たしている状態で好感度が高い状態の時、夕方にレルと一緒に帰る 初めての売春、売春2~6(NEW!追加) ①レルと恋人関係 ②紳士の宿屋でヨルンと一度、口でしている 上記を満たしている状態でレルと二人きりで紳士の宿屋に向かう (注)これを発生させると好感度が最低になります(プレゼントなどで増やすことも不可、仲間にすることは可能) またパーティ会話なども変化します 「初めての売春」以降、レルと二人きりで向かうごとに売春2~6が1つずつ埋まっていく 女子制服(NEW!+追加) 秘密のお泊りを行っておりレルに女子制服をプレゼントする 初期能力 Lv 10 HP 45 MP 18 CP 25 攻撃 31 防御 13 精神 19 敏捷 15 ファイター 初期装備 ロングソード 銀のフルート 移動経路 朝:本校舎1F~2F~雷魔法教室 昼:雷魔法教室 夕:3F~4F~屋上 夜:グラウンド~校舎裏(湖) プレゼント + 喜ぶもの 小 梅おにぎり シャケおにぎり たらこオニギリ ツナマヨおにぎり じゃがいも 参考書 教科書 中 フルポーション キャンディ どら焼き 牛乳 紅茶 ノート エンピツ けしごむ 大 エリクサー ショートケーキ チョコレート ルビー サファイア エメラルド ダイヤモンド + 嫌がるもの 腐ったお弁当 くろこげパン カレーライス タマネギ コーヒー コーラ そーおん! とある妹の憂鬱 エッチな漫画 エッチな雑誌 会話の傾向 全体的に子供っぽい発言が目立つ。 子供っぽい発言や感情的になっている発言に対しては「笑う」 構わないでくれという発言や主人公に対して邪険な態度に対しては「怒る」 自分の事に関する発言、特に悲しそうな発言の場合「励ます」のが良い。 会話の選択肢 + 正解の選択肢一覧 会話(冒頭) ※50音順 正解の選択肢 ……頭撫でて。いいから。 笑う イインチョーか。ときどき寂しそうな顔してるよね。 怒る エリスさん? 可愛い人だね。 笑う お祖父様は、とても厳しい人だけど 励ます ……思い出が欲しいな。 笑う 嫌いな食べ物? 笑う 貴族が爵位を継ぐには、騎士か魔道士 笑う 貴族用の学校もあるんだけどね、 笑う きみのママって、どんな人? 笑う 知ってると思うけど、ボクの家は侯爵家だ。 笑う きみは親切のつもりかも知れないけれど 励ます 嫌いな食べ物?カレーライス。 笑う 好きな食べ物?ポテトサラダかな。 笑う スライムって嫌い。気持ち悪いから。 笑う ……チョコレートが食べたい。 笑う ときどき、きみのことが羨ましいよ。 励ます ときどき自分のキャラクターがどんなだったか 励ます なんだよ! しつこいんだよ、きみは! 怒る なんだよ? 用もないのに話しかけるなよな。 怒る 冒険? 嫌いじゃないよ。 笑う ボクに構うなって言ってるだろ。 怒る ボクのこと、友達だと思ってるのか……? 笑う ボクの邪魔はしないでくれ。 怒る ボクは、雨って好きだな。 笑う ボクは男だぞ! わかってるのか! 笑う ボクはどうせ臆病者さ。 笑う ……ボクと一緒に居たって、つまらないだろ? 笑う 両親のこと、ほとんど覚えてないんだ。 励ます ルーク? ……良い奴、だよね。 笑う ルーナさん? 悪い噂を聞くね。 怒る レルは、話が聞こえない振りをしている。 怒る レルは、不意に笑みを浮かべて、上機嫌になった。 笑う ロセル? 苦手なタイプだけど 笑う
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J-335 ポコの姉 J-335 C キャラ ファントム ブラッド 波 P0 S(1) T0 ☆ ★あしたっていつのあしたよ? 自分ヒーローカード《ウィル・A・ツェペリ》の効果を、すべてのステージに対して有効にする。味方に『ポコ』がいれば、この特殊能力は「行動タイプ(相手ターン)」として扱う。 波・友 ポコの姉 人間 出典: ド×2(4)/バ×0/ゴ×0 ヒーローツェペリを強化するカード。 それ以外の目的では採用されづらい。 弟がいないと使い捨ての能力になってしまうが弟の特殊能力も使えるので姉弟そろってデッキに三積みしておこう。
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お姉チャンバラ vortex boxjponeechanbaravortex.jpg 開発元 タムソフト 発売元 株式会社ディースリー・パブリッシャー ジャンル 3Dアクション 発売日 2007/11/01 本体 Xbox 360 プラチナコレクション Xbox 専用 ¥2,800 まず圧巻されるのはその爽快感。基本的には無双系のゲームですが本作において重要なのはその演出。 首がもげるは、腕がちぎれるは、足だけになるは・・・・とその演出がいいですね。 血が爽快に飛び散る様は爽快感がたまりません。 ただし・・・この爽快感を得るためにはレベル上げによる連続技を覚えること、クールコンボを覚えることが要求されてきます。 クールコンボとは技が入る瞬間にタイミングよくボタンを押すことで、爽快なエフェクトとともに通常よりも強力な攻撃が出来るというものです。終盤ではこれは常時出すことが必須になってきます。 このクールコンボを習得するにはトレーニングでひたすら練習ですね。コツさえつかんでしまえば簡単です。このクールコンボがとてつもなく爽快なんですよこのゲーム。 これを覚えてからがこのゲームの真骨頂です。 さらに爽快感を得るためには連続で技を出せることも条件です。そのためのレベル上げするためには当然話を進めていかなければなりません。1週は最低でもしないといけないでしょう。 クールがまだ出せず、連続技も出せないこの状況で1週するのは多少苦に感じることでしょう。 しかしそれを乗り越えればこのゲームは一気に神となります!!!!! 爽快なクールコンボを何連続も出す・・・快感以外何者にも変えられません。 唯一不満な点は解像度の低さでしょうか。720pとD3なんですよね解像度が。 360では高画質なゲームが多い中これは非常に残念でした。 11月にはプラチナで3000円で発売ですが、買おうと思ってる皆さんはぜひあきらめずにクールが出せるまで粘ってがんばってください。 筆者 ぷろ 実績 1000 プレイ時間 30~40時間
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キャラクターの仮名 画像 ■種族・性別 エレゼン・お姉さま ■コンセプト お姉さんキャラ ■作者 Withyou Sea ■作者コメント もしよかったら使ってね キャラクリリストへ トップページへ戻る
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156 :姉弟(おやこ)の絆 ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/01/30(火) 20 00 32 ID g6cZmyPM 姉弟(おやこ)の絆 『誠二、おかえりなさい』 姉さんの声が聞こえる。 暖かくて、包み込まれる声。 でも普段聞いている声とはどこかちがう。なんだろう。 『もう。十ヶ月も目の届かない場所にいたなんて・・・・・・ これからは私のそばから離れちゃだめよ』 ・・・・・・?おかしい。 記憶にある限りでは、学校行事を含めても姉さんから 一週間以上離れていたことはない。 『でも、大丈夫。 私とあなたの間には強い絆があるから。 誰もそれを引き裂くことなんて出来ないわ。 これからは、ずっと一緒よ――』 声が遠ざかり、光が射してくる。 この感じは――夢だ。 どおりで姉さんの声が子供っぽく聞こえるわけだ。 「誠二ー! 朝よー! 起きなさーい!」 あれ?いきなり大人っぽくなった? ・・・・・・違うか。この声は昨晩おやすみの挨拶をしたときと同じ声。 今年27才になった姉さんの『現在』の声だ。 からっぽの頭に無理やり意識を詰め込む。 目を開けると、姉さんの顔が目の前にあった。 「おはよ。清子姉さん」 157 :姉弟(おやこ)の絆 ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/01/30(火) 20 01 16 ID g6cZmyPM 姉さんの顔が目の前にある。近い。近すぎる。 僕が上体を起こすか、姉さんが顔を下ろせばすぐにキスできる距離。 さらに腕をがっちりホールドされている。逃亡不可能。 「姉さん・・・・・・今日は上から? 右から? それとも左?」 「さぁ? わかっちゃったら面白くないでしょう・・・・・・? こ・う・い・う・こ・と・は」 ゆっくりとした動きで体を摺り寄せてくる。胸のあたりに柔らかい、ふくよかな感触がある。 その感触は姉さんの動きに合わせて変幻自在に形を変える。 「無理やりは反則だからね」 「あら残念。私は無理やりも結構好きなんだけどなぁ・・・・・・」 潤んだ瞳で僕の目を見つめてくる。 「そんな目をしてもだめ。それより、今日はいつもより時間をかけてやってもらうからね」 「じゃあ、私はあったかいものをいっぱいいただこうかしら・・・・・・」 そう言って姉さんは目を閉じる。目を閉じたまま顔を近づけてくる。 僕はそれに対して―― すぐさま右に首を曲げて、姉さんの唇を避けた。 「ちっ!今日はそっちだったか!今日こそはと思っていたのに・・・・・・」 「はい、僕の勝ち~。じゃあ今日のご飯当番は姉さんだね。よろしく。」 しぶしぶうなづいて姉さんは僕の体の上からどいた。 しかし、部屋を出て行くことなく僕の方を見つめている。 「・・・・・・なに?姉さん」 「うふふ。うふふふふ。せいじくぅん? それは何っかな?」 「へ?・・・・・・だぁわぁぁぁぁぁ!」 姉さんは僕の――生理現象&さっきのやりとりで大きくなってしまった――股間を見つめていた。 「お姉ちゃんに欲情して劣情を抱いてソコが感情を爆発させてしまったのね?」 「でてけぇぇぇ!」 「照れなくてもいいのに・・・・・・『全部』、知ってるんだから。 じゃあ、早く来てね。今日はいつもより手の込んだ料理作るから!」 怪しい笑みを浮かべて、姉さんは台所に向かった。 なぜかいつもよりご機嫌だった。 158 :姉弟(おやこ)の絆 ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/01/30(火) 20 02 26 ID g6cZmyPM いつもより豪華な朝食を食べてから学校に行く準備をしていると、 スーツを着た姉さんが部屋に入ってきた。 「姉さん。今日は編集部で打ち合わせ?」 「ええ。ついさっき電話があってね。・・・・・・まったく。今日は大事な日だって言うのに」 なにやら苦々しい表情をしている。最後に言った言葉はよく聞こえなかった。 「それでね誠二。今日ね・・・・・・より道しないで早く帰ってきて欲しいんだけど」 「? 今日なにかあったっけ?」 「え? 今日何の日か覚えてないの?」 本気で驚いている。そう言われても・・・・・・姉さんの誕生日はこの間祝ったし。 今日は学校があるんだから祝日でもないはずだ。 「いえ、思い出せないならいいのよ。それで、早く帰ってきてくれる?」 「うん。いいよ。今日は誰とも会う約束してないし」 僕の返事を聞くと、姉さんは嬉しそうな顔で部屋を出て行った。 ・ ・ ・ 学校での生活を普段どおりに送って家に帰ってきたら、姉さんが笑顔で迎えてくれた。 「誠二! おかえりなさい! さぁさぁ早く上がって! お祝いしましょ!」 「え、ちょ、ちょっと待って! なんのお祝いなのさ!」 「入ればわかるわよ! ほらほら歩いた歩いた!」 姉さんに背中を押されて居間に入ると、朝食以上に力の入っている料理が テーブルの上にところ狭しと並べられていた。 「うふふ。どう? お姉ちゃん頑張ったのよ」 「すごい量だね、これは・・・・・・それで今日は一体何の・・・・・・って、あっ!」 壁にかけてあるカレンダーにはこう書いてあった。 『1月30日 誠二19才の誕生日』 「そっか。今日は僕の誕生日だったんだ・・・・・・全然思い出せなかった」 「そういうこと。さ、座って。お祝いしましょ」 「う、うん・・・・・・」 姉さんの笑顔を見ていたら反論するのを忘れてしまった。 ――僕、まだ18なんだけど。 でも、毎年姉さんは僕の年齢に一を足して数えている。 だからいつものことだと思って姉さんとの誕生パーティーを楽しむことにした。 159 :姉弟(おやこ)の絆 ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/01/30(火) 20 03 26 ID g6cZmyPM どこの貴族の食事かと思うほどの美味しい料理と誕生日ケーキを食べ終えて、 その余韻に浸っていると、姉さんがアルバム写真とデジタルカメラを持ってきた。 「じゃあ早速、19才になった誠二の写真を撮ることにしましょうか」 「姉さん。僕はまだ18才・・・・・・」 「誠二。笑って笑ってー。お姉ちゃんが夜這いかけてきたと想像してー」 『カシャッ』 デジタルカメラがフラッシュを放ち、僕の姿を写真におさめた。 いきなり撮られたからどんな顔をしていたか分からない。 できたらもう一度撮り直してほしいところだが―― 「うん。よく撮れてる。じゃあ待っててね。すぐに印刷してくるから!」 せっかちなカメラマンの姉さんはそう言い残すとすぐに居間から出て行った。 あとには僕一人が残された。 手持ちぶさたになったので、アルバムを開く。 中身は全部僕の写真で埋め尽くされている。 ほんと、姉さんは几帳面だな・・・・・・僕が赤ん坊のころからずっと続けているなんて。 一番最初の写真はどれだろう。一番最初のページの左上の写真。これだな。 日付は・・・・・・ 『1988.2.18』 あれ? 確か僕の生まれた年は1989年のはずだ。 不審に思い、写真を裏返したらこんな文章が書いてあった。 『やったやったやったやった! 私の弟が家に来てくれた! お母さんありがとう!』 私の弟、ということはこれを書いたのは姉さんだな。 ん?ということはやっぱり僕は1988年生まれで、今日19才になったってことなのか? 次の写真を見てみると、また赤ん坊の写真だった。今度は 『1989.2.19』と右下に印刷されている。 写真の裏にはこう書いてある。 『ようやく誠二が家に帰ってきてくれた。 もう離さないからね。誠二』 160 :姉弟(おやこ)の絆 ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/01/30(火) 20 04 19 ID g6cZmyPM ・・・・・・どういうことだ?写真の赤ん坊は――正直言って見分けがつかないけど、 一年も経っていればもう少し成長しているはずだ。 もしかして成長が遅い病気?・・・・・・いや、それはないだろう。 もしそうなら僕は同年代の皆と同じ体格をしていないはずだ。 だとすると、この『1988年』生まれの赤ん坊と 『1989年』生まれの赤ん坊は別人ということになる。 それはつまり。 「僕が・・・・・・『誠二』が二人いる・・・・・・?」 頭が混乱する。どうなっているんだ?僕の誕生日は?・・・・・・1月30日だ。 じゃあ生まれた年は?・・・・・・1989年だ。 でも、本当にそうなのか? 今まで何度誕生日を迎えたんだ?18回?19回? だめだ。小さい頃の記憶なんてまったくない。 僕にはわからない。誰か他に知っている人は・・・・・・ 「お待たせー。いい写真ができたわよー」 ・・・・・・居た。姉さんだ。姉さんに聞けば分かるはずだ。 「ね、ねえさん・・・・・・この写真のことなんだけど・・・・・・」 「え?ああ、誠二が『この家に初めて来た日』と『ひさしぶりに帰ってきた日』の写真よ。 本当、嬉しかったわ。特に帰ってきてくれた日なんか親戚みんなが集まっちゃって」 ――この写真を見て、おかしいと思っていないのか? 「ひさしぶりに帰ってきたって・・・・・・僕はどこに行ってたのさ?」 僕のこの質問に対して姉さんは、 「え?そんなことも忘れちゃったの? あなたは十ヶ月くらい、私のおなかの中にいたのよ」 とても嬉しそうな表情で答えた。 161 :姉弟(おやこ)の絆 ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/01/30(火) 20 05 28 ID g6cZmyPM 思考が働かない。落ち着け。 よく思い出せ。姉さんは今なんて言った? 『あなたは私のおなかの中にいたのよ』 姉さんの、おなかの中にいた・・・・・・?僕が? 「忘れてても無理ないか・・・・・・居なくなったとき、まだ誠二は0才だったものね」 僕は0才のときにいなくなった・・・・・・ 「せっかくだから教えてあげる。誠二が居なくなったあの日、家に強盗が入ったの。 そんなときに限ってお父さんが運悪く居なくって、体調を崩してたお母さんと誠二が襲われた」 僕と母さんが襲われた・・・・・・ 「ちょうどそのときに帰ってきた私が見たのは、血に濡れたナイフを持った強盗と、 血を流して倒れてるお母さんと誠二の姿だった。 その後は私も殴られて気絶してしまったから、二人を助けることが出来なかった」 じゃあ、僕は一度死んでいた・・・・・・? 「その後は本当に生き地獄だったわ。お母さんはいない。誠二もいない。 何にも食べられなくなったし、何もしようと思わなかった。 あのころ、私が何をしていたかなんて全く記憶に無いわ」 やっぱり、僕は死んで・・・・・・ 「でも、ある日おなかに違和感を感じたから親戚のおばさんと一緒に病院へ行ったの。 そしたらね! 私のおなかの中に子供がいるって言われたの! 私は確信したわ。 『誠二はやっぱり生きていた。生き残るために私の中に避難してたんだ』って!」 でも、実は生きていて姉さんの中に・・・・・・? 「それから、周りの人間たちの反対を押し切って私は・・・・・・あなたにようやく再会したの。 十ヶ月ぶりに見るあなたはあのときのままで、本当に嬉しかった」 頭がさらに混乱する。僕は死んだけど、実は生きていた。 いや、ちがう。死人は甦ったりしない。そんなことはありえない。 ということはつまり。 「・・・・・・僕は二人目の『誠二』・・・・・・」 162 :姉弟(おやこ)の絆 ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/01/30(火) 20 06 58 ID g6cZmyPM 信じていたものに裏切られた気分だ。 清子姉さんは『姉』じゃなくて『母』だった。 姉さ・・・・・・じゃなくて、母さん?ずっと、物心ついたときから一緒にいた女性が母さん? つまり、この人は。 「僕をずっと、騙していたんだね・・・・・・」 「騙していた? 何のことを言ってるの?」 「ね、――清子さんが! 僕を産んだってことだよ!」 「違うわよ。あなたは強盗から逃げるために私のおなかに避難した。 そしてもう安全だと思ったから、私に会いたいと思ったからおなかから出てきた。 『出産』じゃないわ。『再会』よ」 いつもと何も変わらない話し方だ。 自分の言っていることに何の疑問も持っていない。この人は。 「あなたは私の弟よ。1988年1月30日生まれ。19才。 父親の名前は一誠。母親の名前はみどり。姉の名前は清子。 好きな人はお姉ちゃん。好きな食べ物はお姉ちゃんの作る料理。 将来の夢は、お姉ちゃんのお婿さんになること」 「うそだ・・・・・・嘘だ嘘だ嘘だ嘘だっ! 全部嘘に決まってる!」 こんなの、嘘だ。 僕の母さんは居ない。清子さんは姉さんだから母さんじゃない。 でも、清子さんは姉さんじゃない。僕を産んだんだから母さん・・・・・・? 「朝起きて最初に考えることはお姉ちゃんのこと。 学校で考えることはお姉ちゃんのこと。 寝ているときに見るのはお姉ちゃんと結ばれる夢」 じゃあ、目の前にいる女の人は誰だ?母さんでも、姉さんでもない『家族』。 この女の人は、誰なんだ? 誰なんだよ!あなたは一体僕の何なんだ! 「私はあなたの『姉』。実の『姉』。 そして、あなたの全てを知っている人間。 だから――あなたの全ては私のもの」 わけがわからない。目が回る。吐きそうだ。 もう、立っていられない―――――― 163 :姉弟(おやこ)の絆 ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/01/30(火) 20 07 40 ID g6cZmyPM ・ ・ ・ 「おはよう。誠二」 「おはよう。姉さん」 「誠二。今日の朝――んンッ?!」 「ん・・・、ふぁ・・・ねえ、さん・・・・・・」 「ちゅ・・・んはあ、せいじぃ・・・・・・んちゅ・・・・・・」 「ん・・・・・・ぷはぁ。今日も僕の負けだね」 「もう・・・・・・いきなりするのは反則よ」 「だって、姉さんの顔を見てたら我慢できなくてさ。 だから・・・・・・」 「あら。嬉しいこと言ってくれるじゃない。 じゃあ、私も今日はいつもより激しくしてあ・げ・る」 ・ ・ ・ 「ねえ、誠二?」 「なに?姉さん」 「私はあなたの『なに』?」 「そんなの決まってる。 最愛の『姉』にして、僕の生涯の伴侶さ」 「んふふ。いい子ね。 そんないい子の誠二くんには、 一日中一緒に寝てあげるご褒美をあげます」 「ありがとう・・・・・・姉さん。愛してる」 「私もよ・・・・・・誠二」 僕たちは、姉弟だ。
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ep04 飛鳥ちゃんお姉様のお友達と会う 「うわぁ…」 思わず感嘆の声を上げてしまった インプットされている知識では知っていたが、実際見てみるとその熱気に圧倒される ブースには幾つものアクセスポッドとモニターが置かれ、その中では武装神姫が所狭しと戦っている 戦っている神姫達も様々な武装をしている なんか知らない装備が多いような? 私、公式武装しか知らないからな… 「あ、あのハウリン、可愛い服を着て戦ってますね?」 フリフリの大量に付いた服を着用し、杖の様な物で戦っているハウリン 一体どんな人がマスターなのだろうとマスター席を見ると… 「…同じカッコしてる…(汗」 そこには、ハウリンと同じコステュームを纏った美人さんがいた ガラガラガラッ! 突然、隣のスペースからものすごい音が聞こえ(といっても、スピーカーからだが)驚き振り向く 「…なにしてるの、あのサイフォス…だよね?」 ドリルやら杭打ち機やら持った真っ黄色なサイフォス型と思われる神姫が、対戦相手そっちのけでゴーストタウンの解体工事をしていたり 「すぱぁぁぁぁく、えんどぉ!!!」 他のスペースではお姉様と同じマオチャオ型(きゃっ♪)が電撃で相手を黒コゲにしてたり 「ふっ…こんなヤツ、倒すまでもないわ」 とかいいながらトドメを刺さずドローを重ねているストラーフがいたり 等々… 「なんか、スゴイ所ですね」 「そうだよー。みんな一生懸命戦ってるんだよー」 お姉様が私にぶら下がりながら答えてくれる 「どうだ美孤、久々に対戦していくか?」 お姉様のバトル… ファーストランカーの実力が見られるのかな…? ふとあの時のお姉様を思い出す あの冷たい目をしたお姉様… ぞくり 「ん?どうしたの飛鳥ちゃん?」 私に貼り付いていたお姉様は、一瞬体が強張った事に気付いたようだ 「いえ、なんでもありません」 「ほんとー?」 いつもの笑顔で私の顔を覗き込むお姉様 「ここの熱気に押されただけだろ?」 マスターがウインクしながら話す どうやら助け船を出してくれたようだ ですがマスター、ウインク下手ですね 「どうしたのコウちゃん?目にゴミが入ったの?」 等と漫才やってると 「あーっ!美孤!最近見ないと思ったらどこ行ってたのよ?」 突如、背後から叫び声が聞こえてきた 「あっ、こてっちゃんだー!久しぶりだねー」 「こてっちゃん言うなー!私の名前は『小鉄』だ!」 振り向くとそこにはハウリン型とアーンヴァルB型神姫がいた どうやらハウリン型の方が叫んでいた小鉄さんらしい 「すいません、姉がいきなり騒ぎ立ててしまって…」 隣のアーンヴァルB型が謝り出す 「何言ってるのよクロテン。この程度じゃ騒いだ内に入らないわよ!」 このアーンヴァルB型はクロテンさんって名前なのか… いくらなんでも安直すぎないですか …人のことは言えないかな…? 「あれー?こてっちゃん、この子は?」 「ふっふっふ。私の可愛い妹の『クロテン』だ!」 「よろしくね、クロテンちゃん。あ、この子は私の妹!」 と言ってズイっと私を前に押し出すお姉様 「あ、私は飛鳥と言います。小鉄さんと、クロテンさんですね。お姉様がいつもお世話になってます」 ペコリ 「私はこれからお世話になるのですが…宜しくお願いします」 ペコリとクロテンさんがお辞儀をする 「あらー、礼儀正しい妹さんだねー。姉と違って(ぼそっ」 「そうだよー。私と違って礼儀正しいイイコだよー(はぁと」 お姉様、そんなにこやかに言わないで下さい… 「って!そんな事より美孤!」 「ふえ?」 「私と勝負しなさい!勝ち逃げなんて許さない!」 「うん、いいよー」 挑戦状をアッサリと受け取るお姉様 「今日こそアンタを倒す!」 ビシッ!と決める小鉄さん …ん?今日『こそ?』 「おい小鉄、お前まだ美孤ちゃんに挑戦するのか?」 今まで台詞の無かった小鉄さんのマスターさんが小鉄さんに話しかける う… メガネを掛けたインテリ風なカッコイイ人じゃない ウチのマスターとえらい違い…って!私にはお姉様が… という私の無駄な葛藤を余所に話が進んでいる模様 「当たり前だ!我がライバルと認めた神姫だからな!」 「ってお前、美孤ちゃんに勝った事無いだろ? 「うっさい!今日は勝つ!」 「なんか小鉄ちゃんも張り切ってるようだし、いいんじゃないですか?」 「…まぁいいか。もし美孤ちゃんに勝てれば、ファースト昇進試験の受験資格が貰えるし」 どうやら小鉄さんはお姉様に負けてはいるものの、結構な実力者らしい 「それじゃ、あそこ空いたから、バトルしようよ!」 都合良く、待ち客の居ないスペースが空いたので、そこでお姉様と小鉄さんがバトルする事となった 「よーし、いっちょ頑張るかな」 お姉様の武装は、結構な重武装だった フブキの紫苑と紫蘭にマオチャオの鉄耳装に天舞靴、それにアーンヴァルのリアウイングにEXブースターが6本追加 武器としてお姉様の両腕に付けられたギガンテス、リアウイングには吠莱壱式がマウントされ、さらに左腕にはスラスターが4器付けられたシールドがマウントされている 最後にゴーグルを掛け、準備完了 …よく見ると、リアウイングに書かれている文字が、『01a』ではなく、『MF』をあしらったロゴマークになっている ウイングだけでなく、吠莱やシールドにも同様ののロゴが。一体何なのだろうか? 「それじゃ、いってくるねー」 と言って、アクセスポッドへと入るお姉様 少しの時間の後、モニターにお姉様と小鉄さんが現れる 「こてっちゃん、今日はガチガチだねー」 小鉄さんの装備も重装備だった ハウリン用の胸甲・心守と頭甲・咆皇に、ストラーフ用のGA4アームとサバーカ 背面のGA4アームにはシールドが二枚も装備 武装はハウリン両腕に吠莱壱式が二門も装備されている 機動を捨てた、重攻撃型らしい 「今日こそお前を倒す!」 試合開始 「まずは小手調べー」 と言いながら距離を取るお姉様 「って!相手は吠莱二門ですよ?」 お姉様正気ですか! 「わざわざ吠莱二門に撃たれに来るとは、相変わらずね!」 といいながら吠莱2門を構える小鉄さん 「遅いねー。こっちから行くよー」 お姉様は既に構え終わっていた ドシュゥ! 吠莱壱式から光弾が放たれる 「そんなの効くか!」 構えを解き、防御態勢を取る小鉄さん ドゴッ! ゼロというわけでは無いようだが、殆ど効いてないようだ 「あれれー(汗」 ダメージがマトモに与えられなかった事に驚くお姉様 「今度はこっちの番だよ!」 再び吠莱を構え、発射する小鉄さん ドシュッ! 「わわっ!」 間一髪避けるお姉様 「まだまだぁっ!」 もう一門の吠莱を発射 「きゃぁっ!お姉様!」 初弾をギリギリで避けたお姉様に2射目が襲いかかる。どう見ても直撃コースだ 「なんのぉ!」 お姉様は左手のシールドを振り回しスラスターを全開、通常では有り得ない軌道を描き攻撃を避けた 「相変わらずイカれてるな!」 「へっへーん、今度はそっち行くよ!」 避けた勢いのまま、小鉄さんへと急接近するお姉様 「私に接近戦だと?ふざけるな!」 近接レンジへと入ったお姉様に、吠莱を鈍器替わりにして殴りかかる小鉄さん ブン!ブン! 「そんなの当たらないよ!…っとと」 吠莱の2撃を避けた所に今度はGA4アームが振り下ろされる 「なんの!」 再びシールドを振り回し、コレを避ける 「ふっ、掛かったな!」 「え…?きゃっ!」 ドガッ! 避けたと思った所に、今度はサバーカの強烈なキックが入る 吹き飛ばされるお姉様 「コレでトドメだ!」 吠莱を2門構え、お姉様をロックオンする小鉄さん 「お姉様!危ない!」 ドン!ドン! 光弾が放たれる 「甘いよ!まだまだ!」 ゴォッ! 背面ブースターを吹かし、回避するお姉様 「ちぃっ!避けられ…しまった!」 なんとお姉様は吠莱を回避しただけなく、そのまま小鉄さんへと突進していった 「はいぱー☆ねこきーーーっく!」 ごすっ! 攻撃後の僅かなスキを突いたお姉様のキックが、小鉄さんの胸にヒットする 「ぐはぁ!」 そのままクルクルと飛ばされる小鉄さん 「アイタタタ…ちょっと効いたかな…しまった!美孤は?」 体勢を立て直したものの、お姉様を見失ったようだ 「左だ小鉄!早く逃げろ!」 「えっ?」 慌てて左を向く小鉄さん しかし、お姉様は既に長距離レンジへと飛んで行き、吠莱を構えていた 「いっくよー!プラズマショットー!」 バシュゥ! 派手な電光を撒き散らしながら小鉄さんへと向かって飛んでいく光弾 「くっ…シールドは…間に合わない!」 小鉄さんはシールドのフィールド発生を諦め、心守の腕部とGA4アームで防御態勢を取る バチバチバチッ! 「えっ?…きゃああっ!」 瞬間、ものすごいスパークが発生し、小鉄さんを襲う 強烈な電撃が防御を突き抜け襲いかかったのだ 「さらにいくよー!必殺!ナックルブラスター!」 ガコン! お姉様は両拳を前に突きだし、その前面に盾をセットする。そして盾に付いたスラスターが卍状に展開する 「いっけぇーーーー!」 盾が付いたツインロケットパンチが放たれる それはスラスターが噴出される事により超高速回転をし、さらにフィールドに包まれ、威力が何倍にも跳ね上がった ガッ! そしてそれは、電撃によりガードどころか動く事さえ出来ない小鉄さんを直撃した 「が…は…」 悲鳴を上げることさえ出来ずに四散する小鉄さん 『勝負あり!勝者・美孤!』 AIジャッジが、お姉様の勝利を告げた 「お姉様、お疲れさまでした」 「えへへー、ぶいっ!」 バトルを終え、アクセスポッドから出てきたお姉様を出迎えた私に、ニッコリと笑ってブイサインを出すお姉様 「あーもう!悔しい!」 「残念でしたね、姉さん…」 向こうでも、小鉄さんをクロテンさんが出迎えていた 「しかしお姉様、あんな戦い方、無茶すぎます!」 「えー?そうかな?」 「そうですよ。余りの怖さに、まだ私のCSCがドキドキしてます…」 「ん?どれどれ…」 ムニュ 「あっ…お姉様…」 お姉様は私の左胸に手を当てた 「…ホントだ、すごいドキドキしてる」 「お姉様!こんな所で…」 「あっ、ゴメンね、つい…」 慌てて手を離すお姉様 「でもね美孤ちゃん。コレが私の戦闘スタイルなんだよ。ずっと戦ってきて、今の私になったんだよ?」 「ずっと…こんな戦い方を?」 「飛鳥…美孤はいつもこんな戦い方をしてとんでもない二つ名で呼ばれてるんだ」 「二つ名…?どんなです?」 「マッドネスキャット(狂気の猫)さ」 不意に男性の声が聞こえた 小鉄さんのマスターさんだった 「全く…美孤はこんなに可愛いのに、不本意だ…」 「まぁ今日はともかく相手の態度悪いと、こんなんじゃ済まないからな」 「これじゃ済まないって…あ…えと…」 「あ、ゴメン。俺の名前教えてなかったっけ。俺は柳家祐太朗。気軽に祐ちゃんって呼んでくれ」 「解りました、柳家さん。それで、これでは済まないってのは…?」 「…まぁいいか。んでね、その時は弄ぶんだよ、相手を」 「弄ぶ…?」 ぽっ 「ああいや、そういう意味じゃない。猫が捕まえた獲物で遊ぶようにね…」 「獲物で遊ぶ…?」 「相手の武器全部壊して逃げ回る相手をチビチビ撃つとか、手足を一本づつへし折っていくとか…」 お姉様がそんな事を…? 「一番怖いのは、その時の目だね。冷酷非情とは、あーいうのを言うんだろうな」 …あの時のお姉様の目が思い出される 「まぁ、そういう風になるのは、相手がとんでもないクズ野郎な時だけだけどね」 確かにあの時の私は最低だった お姉様を見かけだけで判断し軽蔑してた 私は… 「どうしたの飛鳥ちゃん?」 「うわっ!」 考え込んでいたら、お姉様が顔を覗き込んでいた 「お姉様、もしあの時、私がお姉様の言葉に気付かず愚かなままだったら、私をどうしていましたか?」 「んー、そうだねぇ…考えてなかったよ」 「え?どうして?」 「だって、飛鳥ちゃんなら絶対解ってくれるって思ってたから」 「お姉様…」 「あたしと戦ったみんなも、気付いてくれるといいな。自分がどんな非道い事したか解れば考えも変わると思うんだ」 その為にお姉様は… 「私も、お姉様みたいになれるかな…」 ボソっと呟いた私にお姉様は言った 「なれないよ」 「え?」 驚く私も撫でながら 「だって、飛鳥ちゃんは飛鳥ちゃん、私じゃないもの」 といったお姉様の顔は、とても優しかった
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ウサギコグ姉 アリス? 420 名前:名無しオンライン 投稿日:2007/08/14(火) 11 05 44.53 AfGv/03Y もに子は早足でビスク地下水路を歩いていた。 探検を始めた当初は、薄暗く静かなこの地下水路が怖かったけれど、 日が経つにつれて恐怖は薄れた。 もに子様がいつまでも暗闇を怖がっているわけにはいかないのだ。 けれど、今日は妙に地階が怖かった。 こんな薄暗かったもに。 それにどうしてこんなに静かもに? ……やだやだ、怖がっている場合じゃないもに。 今夜は忙しいもに……! ざくっ。 ふと、もに子は足をとめた。 物音がする。 ほっとして歩く速度を落とした。 人がいると思うだけで、心強くなる。 421 名前:名無しオンライン 投稿日:2007/08/14(火) 11 06 13.22 AfGv/03Y ざくっざくっ。 すぐそこの部屋からの物音のようだ。 脳筋がゴーレムでも狩ってるもに? ざくっざくっ。 「?……」 なんだか、音が変だ。 まるで何かを刻んでいるような……。 いつもならこんな激しい音はしない。 だけど、狩りの最中なら邪魔しない方が……。 ざくっざくっ。 一度、音のする部屋の前を通り過ぎたもに子だったが、ぴた、と足を止めた。 ざくっざくっ。 ……どうにも気にもに。 そっとドアに近寄る。 音を立てないようにドアを少し開けて中をのぞき見た。 422 名前:名無しオンライン 投稿日:2007/08/14(火) 11 06 36.34 AfGv/03Y ざくっざくっ。 部屋の中で、ウサギフード装備のコグニ姉さんが、赤い肉塊に何度も何度も ジョーカーサイズを突き立てていた。 ざくっざくっ。 エルモニーらしき赤い肉塊は、男が、女かさえ、もう判別できない。 「ひッ……!!」 カラン! 持っていたチョッパーが床に落ちた。 ざくっ……。 少女の動きが止まった。 肉塊にジョーカーサイズをつきたてたまま、彼女はくるりと振り向いた。 --2番の顔、6番の髪型、そして返り血に染まってるウサギフード装備。 「びぎゃあぁぁぁぁぁあぁ!!」 もに子はその場から一目散に逃げ出した。 423 名前:名無しオンライン 投稿日:2007/08/14(火) 11 07 04.86 AfGv/03Y あれは何もに!! 誰か!誰か!助けるもに!! 足がもつれてうまく走れない。 一階への階段がある手前の角を曲がったとき、一瞬心臓が止まった気がした。 そこにはさっきのウサギフード装備のコグニ姉さんが立っていた。 全身を真っ赤に染めたコグニ姉さんが、無表情にもに子を見つめていた。 悲鳴が喉の奥で凍りついた。 コグニ姉さんの手が、がつっともに子の口をつかむ。 「モニコノ……ウデヲ、アシヲ、クダアイ」 メキッとあごの骨がきしんだ。 BAD END 名前 コメント
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[部分編集] 凛 姉小路頼綱-襲蝎- レア #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 15 Lv1 攻 1280 防 1280 知 1200 LvMAX 攻 2550 防 2550 知 2400 スキル [十三殺【土】] Lv1/3 敵単体の攻防ダウン 武芸者計略 攻撃力アップ【発動率:高】 売却価格 両 コメント 「へぇ~、あの人死んだの??」手を結んでいた織田信長がホンオウジの変で横死するや江馬輝盛を強襲、八日町の戦いを制してはヒダ国を手中に収めた。 台詞 「わたしの時代……かな??」 図鑑 イベント:ホンノウジの変 備考 Illust:luイベント:ホンノウジの変ギルドランキング報酬 501-2000位 ↓進化↓ [部分編集] 凛 [反]姉小路頼綱-襲蝎- レア #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 15 Lv1 攻 1420 防 1450 知 1350 LvMAX 攻 2840 防 2890 知 2690 スキル [十三殺【土】] Lv1/3 敵単体の攻防ダウン 武芸者計略 攻撃力アップ【発動率:高】 売却価格 両 コメント 「じゃあ……チャンスじゃない??」手を結んでいた織田信長がホンオウジの変で横死するや江馬輝盛を強襲、八日町の戦いを制してはヒダ国を手中に収めた。 台詞 「あなたも早くしてよ……ふふっ」 図鑑 イベント:ホンノウジの変 備考 Illust:lu2MAX 攻3350 防3400 知3170 ↓進化↓ [部分編集] 凛 [専横]姉小路頼綱-襲蝎- レア #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 15 Lv1 攻 1580 防 1640 知 1510 LvMAX 攻 3160 防 3270 知 3020 スキル [十三殺【土】] Lv1/3 敵単体の攻防ダウン 武芸者計略 攻撃力アップ【発動率:高】 売却価格 両 コメント 「はい、輝盛、さっさと死んでね♪」手を結んでいた織田信長がホンオウジの変で横死するや江馬輝盛を強襲、八日町の戦いを制してはヒダ国を手中に収めた。 台詞 「もうすぐヒダはわたしの……あなたのおかげ♪」 図鑑 イベント:ホンノウジの変 備考 Illust:lu3MAX 攻3750 防3865 知35774MAX 攻3830 防3950 知3654 ↓進化↓ [部分編集] 凛 [八日町の戦]姉小路頼綱-襲蝎- レア #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 15 Lv1 攻 1760 防 1850 知 1700 LvMAX 攻 3510 防 3700 知 3390 スキル [十三殺【土】] Lv1/3 敵単体の攻防ダウン 武芸者計略 攻撃力アップ【発動率:高】 売却価格 両 コメント 「こ・れ・で……ヒダは私のも・の♪」手を結んでいた織田信長がホンオウジの変で横死するや江馬輝盛を強襲、八日町の戦いを制してはヒダ国を手中に収めた。 台詞 「今はあなたを攻め落としちゃいましょ」 図鑑 イベント:ホンノウジの変 備考 Illust:lu4直 攻4096 防4297 知39464MAX 攻4140 防4342 知39886MAX 攻4260 防4474 知41068MAX 攻4276 防4490 知4122 コメント 8MAX 攻4276 防4490 知4122 -- イラスト lu -- 名前
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ここで登場する「日本鬼子の西」は、声優Uの知り合いである。 30 : nisi :2010/11/20(土) 16 45 41 ID fQQ2tCNmYY [0 20 01] 日本鬼子の西 淫夢側にルーミア役の人とアリス役の人がついたらしいですよ [0 20 48] 声優U まじですかい [0 21 13] 日本鬼子の西 スレがすごい騒ぎになってますからな [0 23 44] 声優U もうなんだんだよーーorz [0 24 45] 日本鬼子の西 2人は淫夢側についたっぽいですが [0 25 00] 日本鬼子の西 声優Uさんは完璧に敵対するので?^q^; [0 25 33] 声優U 敵対どころかトラウマですよ・・・ [0 25 49] 日本鬼子の西 けど女性陣も受け入れ始めてますからね・・・ [0 26 06] 日本鬼子の西 ずっと敵対視するとまた叩かれるやもしれませぬぞ [0 32 04] 声優U 少しは受け入れますが、ホモの方にハマるのはねぇ・・・ 33 : nisi :2010/11/20(土) 17 09 17 ID fQQ2tCNmYY あと声優Uさんは蓮奈に対してすごい怒りを抱いてます 雲隠れしたことや弁解することもないとことか連絡も全然とれないことを よく怒っていらっしゃいます あと声優Uさんに伝えたいこととかあれば言ってくれれば伝えますよー 言える範囲も限られるとは思いますが・・・ 35 : nisi :2010/11/20(土) 17 21 59 ID fQQ2tCNmYY [16 30 00] 日本鬼子の西 そういや声優Uさんははずなさんにセクハラされたりは [17 03 36] 日本鬼子の西 してないんですかい? [17 03 42] 日本鬼子の西 ほかの女性陣は結構されてるっぽいですが [17 04 28] 声優U 抱きつかれそうになったり、友人にひっつこうとしたりされました 37 : nisi :2010/11/20(土) 17 27 59 ID fQQ2tCNmYY [17 07 02 | 17 07 20を編集しました] 声優U 抱きつかれることがおおかったです [17 07 59] 声優U 私の友人にもくっつきまくってましたが無理やりひっぺがしましたが [17 09 57] 声優U そうだ、私のとこでやったオフ会で [17 10 30] 声優U 同人誌売りに行くわ、カラオケの代金足りないわでかなり問題になりました 蓮奈が貧乏であることが微粒子レベルで存在している・・・? もうわけわっかんねぇなぁ・・・スレ民、どう?(困惑) [17 13 55] 声優U 私も声優Rも私の友人もあの野郎の被害者です Q、はずなさんに住所聞かれました? [17 16 37] 声優U それはなかったですが、友人の電話番号をしつこく聞いてきましたよ Q、その友人ってのは声優Rさんですか? [17 17 44] 声優U 声優Rも被害者の一人で、私の中学の同級生のことをいってます Q、つまり参加者とはまた別の友人も一緒にいたってことですか? [17 18 18] 声優U そうです Q、最後にあいつにとどめを刺しましょう。これはセクハラだと思いますか? [17 19 10] 声優U 思いますし、正直友人を守りたいので 421 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2010/11/20(土) 17 46 33 ID QqAS11fZ0 やべぇよやべぇよ・・・ Q、電話番号は教えてないんですよね? [17 24 40] 声優U 信用していた頃に教えてしまいました・・・・ [17 24 47] 日本鬼子の西 !?!?! [17 24 50] 日本鬼子の西 マジすか・・・(棒読み) 41 : nisi :2010/11/20(土) 17 55 44 ID fQQ2tCNmYY おい、お前ら!!声優U姉貴が淫夢ネタを認めるって言ったぞ!! ファンとして認めるらしいです!! 淫夢ネタを知っていくつもりです、あまり使わないかもですが 蓮奈さんを潰したいのは気持ちは一緒です。だから私も協力できる 限りは協力します。 セクハラ被害は私もあっています。声優Rもどん引きしてましたから(声優Uさんの言っている友人は声優U姉貴の相方のほうのアリスです) 最後に淫夢をいままで毛嫌いして申し訳ありませんでした しばらくしたら再開するので遊びに来てください 50 : 稜平 :2010/11/20(土) 18 09 20 ID oUeYTw70vQ 稜平こと声優Uです。 掲示板にあるように、これから皆さんを大切なファンとして認め、放送などを再開したいと思います。 淫夢の皆様方、今まで軽蔑して申し訳ありませんでした。 私も淫夢の方を勉強していきます、放送で発言することは少ないと思いますが・・・ これからの進路はゲームを学んで行きますが、声優の道は捨てられないので趣味の範囲でやらせていただきます。 これから頑張っていきたいので応援よろしくお願いします。 P.S 蓮奈のセクハラ被害に合っているのは私だけではないので、皆さんに加勢させていただきます。思い出したくありませんが、何か聞きたいことがあれば聞いてください。 60 : 稜平 :2010/11/20(土) 18 17 35 ID oUeYTw70vQ 追伸 MADの方も認めます、自由に遊んでください(ちょっとは限度を覚えてね)
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あなたのお子さんは、どんなすぐれた面をもっているでしょうか。 そういう子どものいい面を認め、ほめたり、励ましたりすると、自信につながっていきます。 なんでもいい、一つでも自信ができると、その子は伸びていきます。 欠点を見つけて、叱ったり、直したりしようとするより、ほめて、励ますほうが伸びるのです。 不思議なもので、自信ができると、今まで劣っていると思われていた面まで伸びていくのです。 ただ、いい点をほめて伸ばすやり方は、幼児から小学校の二、三年ぐらいまでは効果がありますが、思春期に入る小学校高学年になると、この方法ではなかなかうまくいきません。 なまじのほめられ方だと、ばかにされたと思うかもしれないし、逆に劣等感を植えつけてしまうことにもなるからです。 思春期は、自分で自分をコントロールできにくい時期でもあり、気むずかしい時期です。 したがって、思春期前に、伸ばす芽を見つけておくことが大切なのです。 島田雄貴